引っ越し先こちらです!
古い投稿はこのままここに残しますが、古い投稿&新しい投稿は、下記のサイトでご覧頂けますので、ぜひそちらをメインに見て頂ければ幸いです。
今後とも「猫と一緒にポルトガル語」ブログをよろしくお願いします。
https://nekoportugal.wordpress.com
ブログお引越しします ID:t2o2tr
ID:t2o2tr
ブログのお引っ越し準備をしています。
今までよりも快適で読みやすいブログになると思います。
またご案内させていただきます。
アモレイラスの貯水池 [ファド FADO]
アモレイラスの水道橋や博物館がある、アモレイラス公園っていうのがリスボンにあって、その近くでアパートを借りたことがありました。
http://necopol.blog.so-net.ne.jp/2012-04-21
そこにMuseu(博物館)があって、どうしようか入ろうか、なんてことを書いてますね。
結局入りませんでした。観光で行ってないと、なかなかこんな細かいとこはスルーしてしまうことに。
よくないなぁ、と思います。
そこのサイトがありました。
http://www.epal.pt/EPAL/menu/museu-da-%C3%A1gua
サイトはちょっと重たいですが、動画もあってわかりやすいです。
水道橋や貯水池もあって、いろいろ楽しめそうな場所なので、今度は行ってみたい。
日本語の情報は、Visit Portugal にありました。
でもまたこのあたりに泊まることはあるのかなぁ。ちょっと中心部からは高いところにあり、膝の悪い私は、徒歩を途中であきらめたりしたのです。まあ、ご縁があればかな。
で、今まさに6月、リスボンは「Festas de Lisboa」で盛り上がっているのですが、このアモレイラスの貯水池でファドのコンサートがあるそうです。
「水の音」っていうんですかね。あまりこの場所ではコンサートはまれみたいなことが書いてあります。どんなことするのか、あんまりよくわかりません(笑)
でも、絶対生音はいいと思う。
さらに15日のRão Kyao って絶対いいと思う!行かれるかたはお勧め!
Rão Kyaoさんの動画
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能舞台でファド?!【愛媛県松山】 [ファド FADO]
日本の舞台文化をどれほどみたことがあるのか、私?!
歌舞伎×
落語○
文楽○
狂言○
能○
まあまあ、ですかね。
能と狂言は同じ舞台で見ることができますね。
京都の観世会館に行きました。立派な舞台で、堪能した記憶があります。
で、四国のお話。
四国も、能や浄瑠璃などの文化が発達しています。徳島の農村舞台でいつか浄瑠璃などを拝観したいものだと、つねづね思っています。
愛媛県松山の市民会館には、なんと能舞台があります。
客席はフラットで、それ以外には会議室に使えちゃう!
実は、このホールで、ほぼ毎年ファドのコンサートが行われています。
能の舞台でドレス姿のファディスタ、というのもなかなか優雅なものでした。
で、今年は、先の記事でご紹介した「FADO no Japão」
記念すべき、来日第1回目公演が、この松山市民会館小ーホール(能舞台)にて行われます。
来日アーティストたちが、日本の伝統形式の舞台をどんな風に感じるのか、そしてそこでどんなファドが生まれるのか、見逃せません!
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久保田早紀さんの「異邦人」ファドバージョンのポルトガルギターは誰が弾いているのか? [ファド FADO]
さて、ある程度の年齢の方なら誰でも知っている、昭和のメガヒット、
「異邦人」
私の記憶では、最初SANYOのCMに使われていて、映像にラクダとかモスクとか出てきて、アレンジも中央アジアちっくでした。 ではまずそちらの音源を↓。 映像はポルトガルなんですけど、おいおい説明します(笑)
さて、大ヒットしてテレビにひっぱりだこで、町中にこの曲が流れ過ぎ、いつか消費され、久保田さんの露出もすくなくなって行きました。
1980年に久保田さんは「サウダーデ」という、ポルトガル録音のアルバムをリリース。その中で、再び「異邦人」を歌われています。そのバージョンがこちら
ポルトガル録音はアルバムの前半のみですが、ファドの楽器編成隊が伴奏をしているのでこの「異邦人」は「ファドバージョン」と呼ばれています。
このアレンジのこの曲が、ファドの「マリア・リスボア」とよく似ている、ということで日本のファド歌手の間で、この曲を続けて歌うというのが10年以上前に(少し)流行りました。せっかくなのでこちらも。
で、久保田さんのアルバム「サウダーデ」に話は戻りますが、 このときポルトガルギターで伴奏しているのは誰だったのかというと…
この人、アントニオ・パレイラさんです。(真ん中。左右は息子さんたち)
つっきー先生のお師匠さんです。
80年というと36年前か。。。アルバム「サウダーデ」をお持ちの方。ジャケットか中の冊子に写真が載ってたと思うので、見比べてみてください。
そして、この方がこの9月、来日します。
来日コンサートツアープロジェクト「FADO no Japão 2016」
’「FADO no Japão」は、毎年リスボンより若手ファド歌手を招聘し、全国各地で日本のファドミュージシャンたちと共演してコンサートを行うプロジェクトです。プロジェクト元年となる2016年は、リスボンのカザ・ド・ファドを中心に活躍する若手ファディスタ(ファド歌手)ジャクリーヌ・カルヴァーリョと、第1回を記念するスペシャルゲストとしてポルトガルギターの重鎮アントーニオ・パレイラが来日、9月4日より愛媛、大阪、群馬、東京のコンサートホール、レストラン等でコンサートツアーを行います。’
個々のライブについては、ちょくちょく書いていきたいと思いますが、特設サイトがありますので、まずはそちらをチェックしてみてください!
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LINEでポルトガル語の通訳をしてもらう。 [うちポル]
さてさて、ポルトガル語の復習、以前ご紹介したスマホアプリで少しずつ進めています。
でも、自分の意思をとっさに伝えるまでなるには時間かかるだろうな、と思い、
やはり先日ご紹介したPhrase Bookで使えそうなフレーズをピックアップ。
実際、そのときに悠長にパラパラとフレーズを探すのは難しいかなあ。
やっぱり、通訳は必要。
てことで、雇うことにしました。
LINEさん。
LINEのアカウントに、通訳さんがいろいろいてるのですね。
まず、LINEの公式アプリのいちばーん下に行くと「+他の国を選択」っていうボタンがあります。
外国のLINEアカウントを選択する画面に行きます。
国を選択します。もちろん「Portugal」を。
リストの中に、「ENG-POR translater」というのがありますので、
そのアカウントを開いて「+追加」 します。
訳して欲しい英語を入力して送信したら、瞬時に通訳してくれます。
「英語かぁ~」って思われる人もいるかもしれませんが、単語だけや中学ぐらいの英語でも、
ポルトガル語にしてもらえたら御の字です。
すでに、SNSでポルトガル人とやり取りするときに使っています。
通じてます(笑)。
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京阪神でマデイラワインが飲めるお店 [猫ポルコラム]
先日の「カフェ&バーかまねこ」で行われた、「かまねこのマデイラワイン&ポルトガルギター」は、小さいお店がぎゅうぎゅうになるほどたくさんの人に来ていただいて、とても楽しい会になりました。
「カフェ&バーかまねこ」は、翌日からマデイラワインを飲めるお店になりました!
さて、京阪神でマデイラワインが飲めるお店、少しずつ増えていますので、知っている限りご紹介したいと思います。(順不同です。)
ポルトガル料理専門店「カーザ・ダ・アンドリーニャ」(大阪市)
大阪の阿波座にあるポルトガル料理店です。お料理、むちゃ旨です。マデイラワインはどんなお料理にも合います。食前酒や食後酒というイメージがあったのですが、強い個性のあるお料理だとなお味を引き立てる感じです。
バカリャウ·ア·ブラス(鱈とポテトの卵とじ)
おなじみ、京都に再里帰りしたポルトガル菓子&カフェです。
「大人のおやつ時間」メニューに「ミーニョ地方のパォンデローとカーマンベールチーズ +ポートワインルビー又はマデイラ酒3年物」があります。お菓子にも合うんですよね。
学生時代(大昔)にお茶したことのある歴史ある建物です。 今年、カフェやレストランがリニューアルオープンしたそうです。「LIBRARY BAR MADEIRA」は、「デザートカフェ長楽館」の旧書斎スペースにあるそうなのですが、サイトではまだよくわかりません。ちょっと頑張って行ってみたい場所です。
気軽に美味しいワインやチーズを楽しめるカフェ&バーです。マデイラワインに合うチーズを気軽に尋ねてみてください。
関西にお住まいの方、それぞれがとても個性的なお店なのでいろいろ出かけてお気に入りの場所、見つけてください!
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「猫と一緒に」マデイラワイン&ファド (猫は来ません) [ファド FADO]
そもそもこのブログを開始した理由は、「猫と一緒にポルトガル語講座」の習ったことをまとめて、ほかの生徒さんとの復習のページにしようと思ったからなのです。
講師はつっきー先生、生徒は私とKEIちゃん。始めたのは2008年(ブログの開始は2009年から)。
あれからいろいろありました。
私は仕事がすっかり変わったし、KEIちゃんはもっともっと変わりました。変わらないのはポルトガル語ぐらい。いや、その頃より劣化しています(笑)。
KEIちゃんがどのくらい変わったかというと、
なんと、自分のお店を持ちました!
チーズの勉強をしていて、店をもちたいと話していたときから1年くらいで!! もうびっくりぽんでした。
お店は兵庫県宝塚市。JR宝塚駅と阪急宝塚駅からすぐなので、ちょこちょこと出かけてます。
チーズ、ワインだけでなく、お食事も美味しい。「猫と一緒にポルトガル語講座」のときは、KEIちゃんの自宅が教室だったので、よく終わってからお食事を出していただいてました。そのときの暖かい雰囲気がそのままお店になったみたいです。ほかのお客様もほっこり、ゆったり時間を楽しんでいます。そんな場所です。
そのお店で、マデイラワイン&ポルトガルギターのイベントが開かれることになりました。ポルトガルギターは、つっきー先生。猫ポル講座復活!みたいで、なんか嬉しいです(復活はしませんが)。
あ、猫ちゃんたちはお店にこられないので、『猫と一緒に』はタイトルに偽りです。 が、店内にいろんなネコいます。(偽りじゃないな。)
詳細はこちら。
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会場:カフェ&バーかまねこ (兵庫県 宝塚市川面3丁目23-5-3 村上ビル1F )
開場19:00 開演20:00頃
要予約 (カフェ&バーかまねこまで 0797-81-1123)
マデイラワインセット付:2,500円
出演者:
Guitarra(ポルトガルギター):月本一史
Viola(ギター):金子しゅんのすけ
マデイラワイン・レクチャー:永岡 清彦氏(木下インターナショナル株式会社におけるマデイラマーケティングマネージャー バーベイト社取締役)
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マデイラワインは、ポルトガルのマデイラ島だけで作られる、普通のワインとはかなり違うワイン。当日は、輸入元である木下インターナショナルの方のレクチャーもあります。
マデイラワイン、このところ関西方面で飲めるお店が少しずつ増えてきました。またそんなお店の記事も書きたいと思いますが、兵庫県で飲めるのは、今のところ「かまねこ」だけ!
駅からも近いし、JR、阪急とも終電はそんな早くないんで、千鳥足でも帰れます!
関西方面の方はぜひ!
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スマホでポルトガル語レッスン! [うちポル]
さて、ポルトガル語の勉強ツール、やっぱり本だけでは心もとない。
そこで、スマホアプリ使ってみることにしました。
私はアンドロイダーなので、「Google Play」
ポルトガル語、を検索ワードに探すといろいろ出てくるので、取り敢えず無料のものを今までもいくつかトライしてみたのですが、録音状態が悪かったりしていまひとつ。音声情報はクリアでないと、やっぱり聞取りの勉強はできません。
今回、久々に探しに行って、いいなと思うのを見つけました。
ポルトガル語以外にもたくさんの種類の語学でシリーズ化されてます。
語学アプリ、無料のはいっぱいあるのですが、そのほとんどはすべてのレッスンのさわりだけしか出来ないようになっています。まあ、当たり前だけど。無料のレッスンをしてみて、これは私にはいいなと思って購入してみました。105レッスンいっぺんに買うと1,999円。思い切りました。
基本的に、ヨーロピアン・ポルチュゲーズです。今回、しゃべらなきゃいけない相手はポルトガル人なので、ブラジルポルトガル語も対応、なのは省いて探しました。
画像と文字と音声を繰り返して、最後には音だけで聞き取っていける、クイズ形式のつくりです。レッスンを進めると、前のレッスンで習った言葉や用法が累積されてのエクササイズになるので、自然と覚えていく感じ。
無料のところはこんな感じ。 まだまだ余裕(笑)。
これは最後のほう。有料の部分なのでモザイク、モザイク。
105レッスン終わったらどれだけ進歩してるかな。
ちょっと楽しみ。
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Penguin Phrase Book ポルトガル語 [ポルトガル書籍・辞書など]
このところ、フランス語を頑張っていて、この冬には「仏検2級」に合格しました!(がんばったので、自慢させて~)
フランス語とポルトガル語って似てるでしょ?ってよく聞かれるのですが、私個人の意見としてはこんな感じです。
「似てるけど違うんです」
なので、私の場合、どちらかがどちらかにものすごく影響を持ってしまうのです。
フランス語は大学時代に第二外国語で履修して、卒業後働いていた会社が仏資本だったので、特に必要はなかったのですがちょっとやってみようかな、的に「アリアンスフランセーズ」に2年通い、その後別の小さな語学学校でそれも2年ぐらい通いました。
いつも思ってることで、人にも言うのですが、語学はやはり若いうち、です。別に幼稚園、小学生からやらなくてもいいですが、10代から20代前半から始めた語学は、ブランクがかなりあってもなんとか思い出したりするもんです。
なので30代後半から始めたポルトガル語は、 フランス語を始めたとたん、あっという間に上塗りされてしまいました(涙)。
で、たまにポルトガルに行って、しばらくいるとポルトガル語が多少戻ってきたりするのですが、その後帰国すると今度はフランス語脳が破損しています。
主語と動詞の活用は同じようにあるし、名詞の性別もあるし、数の一致もあります。でもその中身が全然違うので、「言語としては(文法など)理解できるが、実用上こんがらがる」ことになるのですね。
仏検はこれ以上上は受けないし、今年は9月にポルトガル語を多少なりとでも話さなくてはいけないことになっているので、ポルトガル語の勉強を再開!と思ったのですが、フランス語の勉強は続けているのでどうしようか、と考えた結果...
フレーズまる覚え!
学習に取り組むこととしました。フレーズブックで使えそうなのをピックアップして、ひたすら覚えて、それだけ言えるようにする。
向こうの話してること?そんなんもう無理なので筆談かジェスチャーか、それこそ指差し本でさしてもらえればいいや!
そこで購入したのがこちら
表紙が、ガロとサッカーボールと船とポルトガルギターとポルトワインと葡萄とクリストレイ。 萌える。
でも、編纂者の中にサンパウロの方もいるので、ブラジル・ポルトガル語にも対応しているみたい。あ、クリストレイはブラジルにもポルトガルにもあります。
中身は対英語です。言葉の並びが日本語より近いので、こちらのほうが使いやすいです。単語などは英語でも知らないのがあったりするので、まあ勉強にもなります。
SIMカードのことなんか書いてあって、内容的にも新しいです。私が買ったので2014年版。
ただ、当たり前なんですけど、すべての言語のフレーズブックは「その国に行って使う」、という前提なんです。
が、私の目的は、ポルトガル人と「日本で」話す、ことなんです。
フレーズブックをアレンジする必要があります。それが、勉強になるのかなと思っております。
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