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丸い焦げ目●ポルトガルのパン焼き器。 [猫ポルコラム]

以前、ネットショップでWeb書いてたころ、何か急にこの商品売れ出したねって売上管理の人が言ってるのを聞くたびチェックしてたのが、ここのサイト。

Gigazine.net

売れ筋や話題の商品やサービスなんかをいち早くキャッチして載せてるマガジンブログです。

そこで、最近この商品の記事みつけました。



なんだ?この卸金は? と、一瞬思ったりしたのですが、これは
ポルトガルのパン焼き器です。
焼いてみました記事がGigazineのこちら↓
http://gigazine.net/news/20160312-guimaraes-and-rosa-review/
店をやってる友人がこれ持ってて、ほんとに丸い焦げ目がつきます。日本にはない発想(笑)。でもちょっと欲しいです。

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#番外編 歌謡ファド(Fado Musicado)の愉しみ [古典ファドの愉しみ]

「古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ」シリーズ、お付き合いありがとうございました。

わかりやすく、を心がけましたが、まだまだピンと来ない部分もあるかと思います。

が、こんなファドの、ポルトガル語の、愉しみ方があるのだ、と心に留めていただければ幸いです。

が、ファドには古典ファドの形式以外でもたくさんの楽曲があります。リスボンのカザ・ド・ファドに行くと、そんなファドももちろんたくさん聞くことが出来ます。定型詩ではない詩を歌うファドは、Fado Musicado(ファド・ムジカード)、歌謡ファドと訳せます。Aメロ、Bメロ、サビがあって、特定の歌手のために作られたり、劇場用の曲として作られたり、行進曲(Marcha)のために作られたりしています。

大ヒットしてスタンダード化して、海外に普及するのもこのFado Musicadoです。サビで盛り上がり、観客と歌手が一体となって大合唱!できるのも、Fado Musicadoの楽しさです。例えば「Cheira a Lisboa」というファドは、リスボンのフットボールの応援歌になっていたりします。

先ほどでてきた「Marcha」というのは、お祭りのときの行進曲で、そのときはブラスバンドなどで演奏されるのですが、2拍子なので、ファドの最小の伴奏形態でもとても頻繁に演奏されます。

海外に進出しているファド歌手などは、オリジナルアルバムを引っさげてツアーに出ます。その人の個性に合わせた新しいドラマチックなFado Musicadoが日々生まれています。

Fado Classico、スタンダードとなったFado Musicadoには名曲が数知れずあります。

では最後に、そんな私の好きなFado Musicadoの音源・動画をご紹介しますね。

リスボンのFC、Benficaのファンが大合唱!「Cheira a Lisboa」




 
ポルトガルでは誰でも知っているスタンダード、「A Rosinha Dos Limoes」(レモン売りのローザ)。このファドは、歌う人の性別で歌詞が変わります。女の人が歌うと「O Marujo Portuguese」 
 
最初の「Cheira a Lisboa」も実はMarcha。サビを覚えてリスボンで現地の人と大合唱!もいいですね。
 
Amaliaもやっぱりいいなぁ。 
 
Marizaの歌う、Fado Classico 「Lisboa menina e moça」。この曲聴くと、リスボンが懐かしくてたまらなくなります。
また、ぼちぼち、ポルトガル語についても書きたいと思います。実は今年また必要になってくるような、こないような。 


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古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ #5 アマドールとしての愉しみ方 [古典ファドの愉しみ]

シリーズのタイトルを少し変えました。「古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ。

#1の冒頭で、古典ファドの原語はFado Tradicional もしくは Fado castiço とし、その前提で書き始めたので内容的にはなんら齟齬はないのですが、実際「古典ファド」という言葉は大辞林に載っているわけではなく14,5年前くらいに研究者たちが定義したもので、違う解釈でも使われているからです。違う解釈とは

古典ファド : Fado Classico※

つまりは古いファド、昔のファド、という意味でしょうか。あるいはスタンダード化しているファド。なので、Fado Tradicionalの形式ではない古い曲も古典ファドと呼んでいる場合は、Fado Classicoの意味で使われていると思われます。もし、古典ファド、という言葉を聞かれたときは、どちらの意味ですか?と確認してみるのもよいでしょう。「そんなのどっちでもいい」という人は、ホントにどっちでもいいですよね。でも、このブログを読んで、Fado Tradicionalって面白そう、意識して聴いてみたい!という方は、こだわってみてください(^^♪ 

※でもこのFado Classicoという言葉も定義があいまいで、Fado Classico=Fado Tradicionalとしている資料もあります。 → こちら(Portal do Fado ポルトガル(語)

さて、「こんな愉しみ方がしたい!」と思った私。2年前の夏、リスボンにて。

その年、初めて人前で古典ファドを歌いました。それから、徳島ファド会に寄せて頂いて、徳島ジャズストリートで歌い始めました。今年の冬で3度目になりました。

ギターのコードだけを頼りに、メロディを歌っていくのはド素人に取っては至難の業です。ただ、私の場合、今まであまり「楽譜を見て歌ったことがない」というのがよかったようです。元々フォークソング、カントリー、ロック に親しんで来ました。まあ、これらは「ギターコード音楽」です。それにしても、これらの音楽には「コピー」という言葉が存在します。音源を聞いて覚えてその通りに歌う作業。

ファドにはこの「コピー」という概念はなく、誰かの他の人の歌を歌っても「カバー」といいません。他人と同じように歌っても評価がされないからです。

でも、いきなり自在に歌えるわけもなく、原曲と全然違ってもなんかへんだし、ということでもちろん最初は音源を聞きます。もうひとつ私たち外国人には、「ポルトガル語」という障害があるわけだから、音節や発音の確認に音源は欠かせません。

で、次やることは、覚えたメロディを忘れること。あくまで私の場合ですが、とにかくアカペラで歌います。場所は一番いいのは人通りのない通勤道(笑)。歩きながら、がポイントです。公園で立ち止まってやってみましたが、やっぱり歩いたほうがリズムが取れていいみたい。

伴奏がないと、本当に好き勝手にメロディがでてきます。ただ、いざ伴奏がつくとこの自由さが失われてしまうのですね。あわせなきゃっていう緊張もあるし、実際あわせたらめちゃ音はずしたり。でも、このアカペラ練習がいちばん楽しいなぁ。 本番ではさらに自由度は落ちます。だって、音はずしたら恥ずかしいもの。でも、アマドール(アマチュア、愛好者)だからそれが許される!と思って出来うる限り、練習やリハと同じように歌わないようにします。

今までたくさん通勤途中で歌ってきた歌が、やっぱりいちばん自由に歌えます。歌詞に慣れることは最優先ですね。この年になると、覚えが悪くなってなかなか歌詞は覚えられません。でも、考えようによっては、ひとつ4行詩用の歌詞を覚えたら、歌えるファドは無数にあるってことです。(歌詞がメロディを引きずるので、正直難易度は高いですが。) 

リスボンでは、カザ・ド・ファドでも種類があって、「ファド・ヴァディオ」(Fado Vadio)というのが、来たお客さんがお店の人に歌いたい、と言って順番に歌える店です。ただしお客さんの中にプロもいます。「Fado Amador」というのは、お店の人(完全にアマドール)が歌う、という店もあります。ただ、最近は「Fado Profecional 」という、契約しているプロが歌う店でも、客が歌いたい、といえば歌わせてもらえるところもあります。

そして、アマドールたちはやっぱり古典ファドが好き。私と同じ理由ではないとは思いますが(笑)。 

今回の動画は、Fado Vadioの老舗で、今予約でいつもいっぱいの店「Tasca de Chico」の様子です(真っ暗ですが)。この方はポルトガル人ではないのかしら。それとも撮ったのが観光客?でも最近は海外からのチャレンジも多いみたいです。そんなところも素敵です。 






 

次は「古典ファド」の醍醐味あふれる動画。ずーっと同じ伴奏の手合いで、複数の人が自分の好きな歌詞(笑いが起きているのは歌詞がおもしろいのかな)で歌い繋いでいます。これもTasca do Chicoにて。








古典ファドを聴いてみたい、から、歌ってみたい!に変わってもらえたでしょうか...絶対、退屈なんてしません!歌うたびに発見があります。

次回このシリーズの最終回です。ずっと古典ファドのお話ばかりだったので、最後は番外編で「Fado Musicado」(歌謡ファド)について書きたいと思います。大好きなムジカードがたくさんあります。それもご紹介します。 







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古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ #4 Estilista (エシュティリシュタ) [古典ファドの愉しみ]

このシリーズを読んでいただいた方から、(直に)「わかりやすかった!」と言っていただくことがあり、嬉しい限りです。シリーズもあと2本(多分)。わかりやすさにさらに腰を入れて書きます!

さて、ファディスタ(ファド歌手)の中に、ファドの「ファンタジスタ」みたいな人たちがいる、という話をだいぶ前に書いて、それをポルトガル語でなんていうんだか忘れました、とごまかしていたのですが、調べました。

Estilista (エシュティリシュタ)

直訳すると「スタイリスト」。

 

”Estilistaとは、平たく言えば歌うたびに、そして一曲の中でも1番ごとにメロディーやニュアンスを変化させて歌えるファディスタのこと。本来のファドのスタイルですが、CDを聞いて学んだ世代には不可能な技術だとも言われています。” (引用元 m.t.e.c「リスボンレポート 2013年6月 その2」)

 

リスボンのカザ・ド。・ファドで現地の人の歌を聴いていると、みんな1番~4番5番までを違うメロディで歌っているように聴こえるし、普通にできるもんやん、と思っていた。でも考えたら私がその人のその歌を聞くのはその1回だけで、次も同じような感じで歌っているのかもしれない。

本当のEstilistaは、じゃあ同じファドを今度は違う歌詞でもう一度、ってなっても、上記のように変化させて歌うことができるファディスタなのだそうで、つっきー先生はカザ・ド・ファドでそんな人の伴奏を実際にしたのだそうです。

ひとつの夜にそのファディスタは同じファドを違う歌詞で、違う聴衆にむけて歌う。それぞれの聴衆はその夜初めてその歌手のその歌を聴くわけだから、常連でない限り違いなんてわからないしその人のすごさはわからないだろうけど、それがその歌手のプライドであり、当然それを受け止めることになる伴奏者(特に後進者)へのメッセージなのかもしれません。

じゃあ、そんなEstilistaたちの動画(音源)を。

まずは、この方

 

 おなじみファドの女王、アマリア・ロドリゲス。名盤「Cafe Luso のアマリア」からFado Corrido。彼女のすごさを「魂」とか「ファドの心」とか「ポルトガルの情念」とか、なんかようわからんキーワードで表現されるのはすごく嫌いで、このすさまじいEstilistaぶりが彼女の真骨頂だと個人的には思っています。詩の解釈を、ポルトガル語の美しさを、天賦の声と自在なメロディで表現する。これこそアマリア。

すでに、このシリーズの動画でご紹介しているCarminhoやRicardo Ribeiroは、若手ではEstilistaと言われています。まだ動画に登場してない人で、Estillista…あ、この人がいました。 

わたしの大好きなAntónio Rocha。Fado Maria Rita

でも、こんなすごいEstilistaにその夜リスボンで会えなくても、上述のように自分自身の表現を探しながら、楽しみながら、ポルトガルの人たちはカザ・ド・ファドで歌います。それもすごいなぁ、すごいなぁ、と思いながら見ている聴いている私でした。

そしてまた、こうも思いました。「こんな愉しみ方をしたいなぁ」

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Estilista 


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古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ #3 古典ファドは「退屈」か? [古典ファドの愉しみ]

前回の記事で、古典ファドにはサビがない、って書きました。現代大衆音楽の多くにある「Aメロ」「Bメロ」「サビ」なんかがないのです。同じメロディを2行ずつ繰り返し、さらにそれを4番、5番、6番と繰り返す。

退屈です。

でも、それは「同じメロディでう歌えば」です。私が好きなファディスタたちは、自由自在にメロディをさばきます。まるでサビがあるように聴こえる時もあります。

「今のムジカード(歌謡ファド)※?」 「いいや、古典ファドやで」

というような会話を、つっきー先生とリスボンのカザ・ド・ファドで交わしたことが何度かあります。

(※ムジカード(歌謡ファド)については、またあらためて書きます。)

もし、ファディスタ(歌手)が、「古典ファドって退屈だから」と言ったとしたら、それはその歌手が「私は退屈にしか歌えないから」と言っていることになります。

もし、聴衆が「古典ファドって退屈だね」って言ったら、それはそのときの歌手が退屈にしか歌えなかったからであって、曲のせいではないのです。

深い...

私が初めて歌ったファドは古典で、「Fado Carriche」 というファドで、選んだ動機が不純で「歌詞が少なくて覚えやすかったから」。

音源はJoana AmendoeiraのCDで、とにかくその通り歌いました。

覚えて歌えるようになって、しばらくして飽きてしまいました。そんなふうに歌っていたらやっぱり飽きてしまうのが古典ファドなのかもしれません。

リスボンで、夜遅くファドを聴いていて、眠くてイスから転げ落ちそうになることがあります。まあ、早寝の方だし時差ぼけもあるし、と思っていたら、やっぱり特定の歌手のときはどんなに眠くてもハッと目がさえるときがあります。それが、ファディスタの力なのだ、というのもやっと最近になってちょっとわかるようになりました。

動画なんですが、よく見たら今まで全部女性だったので、今日は男性で。

この人の歌は、航空運賃払って見に行った(運よくでしたが)かいがあります。 





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古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ #2 サビがない! [古典ファドの愉しみ]

さて、もうちょっと「古典ファド」の解説。

#1で、古典ファドというのは「ポルトガルの定型詩」を歌うための曲をさす、という説明をしました。

じゃあ定型詩って言うのは?

日本で言うと、俳句とか短歌。575とか57577、という風に文字の数が決まっています。中国の五言絶句なんかもそうかしら。

欧米などの言語の場合は、単語の音節の数。 ポルトガル詩の場合はその種類がもっと多くあるそうです。

なのでファドでは、いろんな定型詩用の曲があります。例えば…

7音節6行詩を歌うための曲

7音節4行詩を歌うための曲

10音節4行詩を歌うための曲 などなど(まだあるそうです。)

素人である私が最初に浅はかに考えたのは、「行数が少ないほうが、歌詞が少ないし覚えやすいし簡単そう」

いやいや。

これはまた徐々にお話していきたいと思います。

では今回はいろんな定型詩の歌を比べてお聞きいただきます。

音節が多くなっていくにつれて、やはり音符も多くなるのでメロディアスになって、よりドラマティックになっていくのがわかります。

 quadras(7音節4行詩を歌うための曲)



 

sextilhas(7音節6行詩を歌うための曲)



 

Vercículos((7音節+3音節)4行詩を歌うための曲)



 

Decassílabos(10音節4行詩を歌うための曲)



 

ここで、いくつかの種類の定型詩にあわせた古典ファドを聴いていただいて、気がついた人いるかな。

古典ファドって「サビ」がない!


のです。だいたい、同じコード進行で2行歌ってちょっと違うので2行歌ったり、 なかにはずーっと2コードだったり、なのもあったりです。いわゆるAメロ、Bメロ、サビといった現代大衆音楽のパターンがありません。

なのに、こんなに盛り上げて聴かせるには、いろいろあるのです。

それは、また次回のお楽しみ! 



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古典ファド(Fado Tradicional)の愉しみ #1 ものすごくかんたんな「古典ファド」の解説 [古典ファドの愉しみ]

今回からだいたい6回くらいのシリーズで「古典ファドの愉しみ」っていうシリーズやります(何事にも宣言が必要。)

自分が好きなファディスタが「古典ファド」の名手、愉しみで歌い始めてみたら「古典ファド」の方が面白い!

そんな、素人をフィルターにしてお話できたらなぁ、と思います。

まず、日本で古典ファドと呼ばれているファドのカテゴリーは、原語では「Fado Tradicional(伝統的なファド)」「Fado Castiço(純粋なファド)」と言います。とても大事なことをひとつ書きますと、古典ファドとは、

  昔に作られた「古いファド」ではない!!

割と日本では、アマリア・ロドリゲスの初期の音源で歌われている歌なんかも、まあ古いので「古典ファド」と思われていますが、そうではなくその中にも古典ファドとそうでないのがあります。

「古典形式」で作られているファドで、現在進行形的に作られ続けている

のです。 

こんな風に続けますと、「ものすごくかんたんな」という能書きが泣きますので、ここでまず古典ファドのひとつである「Fado Das Horas」という曲を聴いていただきましょう。

実はこの曲、この間の徳島ジャズストリートで私が歌った曲。まず、最初に歌われた音源でお聞きください。歌詞も「Fado das horas」です。最初に歌われた歌詞で流行ると、曲名がそのままついたりします。



 

続いても曲は「Fado das Horas」です。 歌詞は「Maria Madalena」です。コード進行(2コードですが)は同じなのですがメロディラインや、伴奏の手合いが異なっています。今回のジャズストで、他のメンバーの人がこの歌詞で歌いました。



 

最後に、最近の歌手の「Fado Das Horas」を。 詩の名前はわかりません。映画「Fados」の中の場面です。 



 

これも全然違う。っていうかライブっていうのもあるのか自由自在度が増しています。

こんな風に、ひとつの曲にいろんな歌詞を当てて、歌う人自身の中から湧き出るメロディで歌う、というか「歌える」のが「古典ファド」なのです。

なんでそれが出来るかっていうと、古典ファドというのは「ポルトガル語の定型詩」を当てはめて歌うように作曲されたものであるから。詩の行数と、1行の中の音節が同じ詩を持ってくれば、その長さの定型詩用に作った曲であればどんな歌詞でだって歌えるのです。

選んできた詩の言葉によってメロディも自然変わってくるし、表現したい部分が人それぞれ違うので、こんなに異なる歌を私たちは1つの曲から聴くことができるのです。

この「古典ファド」は現在200曲くらいあると言われています。その日歌いたい歌詞を持って伴奏者のところに行き、「Fado Das Horasを、キーはDで。」っていうと、伴奏者はたいがいの曲を知っていたり、コード進行はこうだよってわかると、すぐ演奏ができ、初めて会ったミュージシャン同士でもすぐにセッションができます。

なんか、面白くなってきてません?まだかな、では次回もうちょっと「ものすごくかんたん」に解説します!お楽しみに。





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私の好きなファディスタ #5 ~テレーザ・タロウカ~ [ファド FADO]

私の好きなファディスタ、5回目です。

今回は、テレーザ・タロウカさん。

1942年、リスボン生まれ。私の好きなファディスタ#1でご紹介したファドのレジェンド、マリア・テレーザ・ダ・ノローニャさんを叔母に持つというサラブレッドです。

13年前に、つっきー先生がリスボンへ留学しているときに、彼女の伴奏をする機会があり、すぐ横でそのすばらしいFado Castico(古典ファド)を体感したそうです。

その後、体調をくずされてあまり人前で歌うことはなくなったそうなのです。Youtubeにも動いている映像があまりないのですが、1973年の動画がありました。


 
特に、彼女の若々しい声が好きです。
 
こうやって、好きなファディスタを並べていると、やっぱり私は「ファド・カスティーソ(古典ファド)」のうまい人が好きなんだなあって思います。
 
古典ファドの魅力ってなんだろう、っていうのをいろいろ考えていると面白いんです。 
 
「古典ファドの愉しみ」っていうシリーズを、近々始めてみようかと思うのでお楽しみに!
 




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爆買いしたい!ポルトガルのお土産は [猫ポルコラム]

「爆買い」って、去年の流行語大賞かなにかでしたっけ。

ポルトガルで爆買いしたいものってあるかなあ、とちょっと考えた。

実はポルトガルで必ず買うものといったら、それは「靴」だったのですね。それもサンダル。

安いし、可愛いし、あと初日の石畳歩きで即潰して慌てて買いに走ったことも。

それ以外はコーヒーぐらいで。。。

だった私が、今絶対買って帰るNo.1がこちら。



Ach.Britoの石鹸。それも、「山羊のミルク」。

女性へのお土産に悩んでいたつっきー先生に「これ絶対喜ばれるから」。

実際、使った方々から喜んで頂いたそうで、よかった、よかった。

ドラッグストアでも買えるみたいなのですが、つっきー先生見つけられなくて結局Vida Portuguesa で買ったそうです。まあ、確実です。

突っ張らないし、しっとりするし、脂&乾燥肌の私にはぴったりで。

これなら、爆買いします(笑)



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ポルトガルのフレッシュチーズを大阪で [猫ポルコラム]

大阪に新しく出来たポルトガル料理屋さん、「カーザ·ダ·アンドリーニャ」には、あれからランチとディナーに出かけました。

この間ディナーで食べた、ポルトガルのフレッシュチーズにいたく感動したので写真アップします。



初めてポルトガルに行ったときにお店で買って(何の店だったか全く覚えてない)、ペンサオンで食べたんですが全然味がなくて困った記憶のあるチーズです。多分何かと一緒に食べたり、何かをかけて食べたりするもんだったのでしょう...

こちらのチーズは塩味がついていて甘味もあり、ソースも美味でした。多分自家製だと思うのですが、次行ったときに訊いてみようと思います。

Casa da Andorinha のFacebookページ
https://m.facebook.com/casa.da.andorinha/


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